Googleスライドで資料を安全に共有する方法

セキュアに資料を共有できるGoogleスライド

リモートワークのメンバーや社外の関係先企業の担当者とネットを通じて資料を共有する場面は幾度となくあります。メール添付で送られているケースが多いと思いますが、資料によっては関係者以外に公表できない資料でも共有先に「取扱注意」をお願いするしかないなど、信頼に頼っている情報管理方法が多いのではないでしょうか。また社外から送られてくるメールが必ずしも安全なファイルでないこともあります。メールの添付ファイルによってウイルスに感染するリスクがあります。

Googleスライドを使用することで、こうしたメール添付での資料共有のリスクを回避することができます。Googleスライドでの資料共有のメリットや適切な共有方法について説明していきます。

Googleスライドでの資料共有メリット1
閲覧、編集、ダウンロードを制限できる

一度ファイルを渡してしまうと、その後ファイルが誰に見られるのか、どう使用されるのかを管理することはできません。Googleスライドでは共有する相手を限定し、相手に資料の閲覧以外できないように制限する他、相手によって編集やダウンロードを許可するなど権限をコントロールすることができます。 この情報管理のしやすさが、多くの企業がGoogleスライドを導入、活用している理由ではないでしょうか。

Googleスライドでの資料共有メリット2
ウイルス対策

メールで送られてくるファイルを開くことでウイルスに感染するケースは少なくありません。しかしGoogleスライドでは100 MB 未満のファイルは共有する前、ダウンロード前にそのファイルのウィルススキャンを行います。Googleスライドで資料を共有することでこれによるウイルス感染のリスクを低減することができます。

Googleスライドの資料共有方法
共有相手に閲覧のみを許可(編集を許可)

1.右上の共有ボタンをクリックします。

2.ユーザーやグループ(Googleスライドの共有相手)のメールアドレスを入力します。

3.(閲覧のみを許可する場合)「閲覧者」もしくは「閲覧者(コメント可)」を選択します。

※編集を許可する場合は「編集者」を選択します。

4.(相手にダウンロードをさせない場合)右上の設定ボタンをクリックし、「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックを外します。

※編集を許可する際にGoogleスライドの共有相手(編集者)が権限を変更できないようにするには、「編集者は権限を変更して共有できます」のチェックも外しましょう。

5.(Googleスライドを共有した旨をメールで知らせる場合)「通知」のチェックを入れたまま送信します。

6.(共有したGoogleスライドのリンク先を別途伝える場合)「通知」のチェックを外して共有します。

7.(共有したファイルのリンク先を別途伝える場合)再度右上の「共有」ボタンをクリックします。 「リンクの取得」の「リンクをコピー」ボタンをクリックしてコピーしたリンク先をメールなどに貼り付けます。

8.共有された側の人は、メールに貼り付けられたリンクをクリックするだけでGoogleスライドにアクセスできます。

Googleスライドを共有して、アウトソーシングでキレイに清書

PPworkでは皆さまのGoogleスライドの配置、配色を整え清書を行うアウトソーシングサービスを提供しています。PowerPointをアップロードした時に起こる不具合の修正や面倒な調整作業を私どもが代行して行います。PowerPointと操作性も異なるためきれいに整える作業でも時間がかかってしまうことがあります。その時間の無駄を削減したい方、スピーディに資料を作成したい方にはおすすめのサービスです。

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Googleスライドを正しく共有して、
安全なリモートワークや社外連携に活かしましょう

あなたの使い方は大丈夫?
パワーポイントのスライドショー

パワーポイントのスライドショーは逆効果?

パワーポイントでプレゼンテーションを行うときに、アニメーションを設定したパワーポイントをプロジェクターで映してスライドショーを見せることが多いと思います。たまにアニメーションが逆効果になってしまっているプレゼンテーションを見かけることがあります。それはどのようなものかを考えてみましょう。

  • アニメーションが派手すぎる
  • 動きと内容が合っていない
  • 重要なポイントが目立っていない

これらはスライドショーで見たときに逆効果になっていると思われるものです。一つずつ 見てみましょう。

アニメーションが派手すぎる

おそらく見ている人の注目を集めようと思って派手なアニメーションを上下左右からたくさんつけているのだと思いますが、これは逆効果です。何か意味のある動きをさせているなら問題ないのですが、すべての文章や図形が下からスライドインで現れてくるスライドショーをたまに見かけることがあります。とにかくアニメーションをつければよいと思って、単にスライドインを設定しているのではないでしょうか。スライドインは動きが大きく、よっぽど注目させたい部分などには使うこともありますが、通常ではあまり使わない方が良いでしょう。スライドを見ている側は、まず上のタイトルを見て、上から順に左から右に文章を読んでいくように視点が進んでいきます。

毎回文字や図形が下からスライドインしてくるとどうなるでしょう?見ている側は常に目を上下させて、見ていなければなりません。内容に集中してもらうためにはできるだけ見やすく表示させることを心掛ける必要があります。よっぽどのことがない限り、アニメーションはフェードとワイプ程度で十分かと思います。

動きと内容が合っていない

アニメーションはフェードとワイプ程度でも十分と説明しましたが、ワイプを使うときも動く方向に注意する必要があります。よく矢印にワイプを付けることがありますが、視点をどちらに進めたいのかを考え、視点の動きをアニメーションでアシストしてあげるようにすると、見ている側は順番に読みやすくなります。あまりアニメーションの設定に慣れていない人は、本番前に誰かに一度スライドショーを見てもらって意見をもらうと良いかもしれません。

重要なポイントが目立っていない

せっかくアニメーションをつけても重要なポイントが目立たないのでは意味がありません。たくさんアニメーションをつけてしまって、どれが重要なポイントなのかがわからなくなってしまうケースがたまにあります。アニメーションは必ずしもすべての文字や図形につける必要はありません。最低限重要なポイントの部分にだけアニメーションをつけて、あとは画面切り替えを設定しておけば、それだけで十分な場合がよくあります。

パワーポイントのスライドショーは必要最低限の動きでも十分!

いかがでしたでしょうか?パワーポイントは重要なポイントをわかりやすく伝えるためのものです。派手なスライドショーにしたところで内容が良くなるわけではありません。良くまとまった内容のプレゼンをスライドショーで見せるときに必要最低限の動きで見やすくするためにアニメーションをつけるといった意識で設定するのがよいのではないでしょうか。

効果的に動きのある動画にしたい場合

PPworkでは、パワーポイントのアニメーションを活用し、ナレーション音声やBGMを埋め込んで簡易映像を制作します。お手持ちのPowerPoint資料を動画にすることもできます。

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パワーポイントのスライドショーは派手にしすぎず、
わかりやすくしましょう!

パワーポイントで作成する事業計画書のポイント

誰に向けた事業計画書なのかによってパワーポイントの内容は異なる

事業計画書を書く目的は様々ですが、パワーポイントに向かう前にまず意識して整理しておかなければならないのが事業計画書を向けた相手についてです。事業計画書の目的が資金調達なのか、事業基盤の構築なのかによって相手は異なります。相手は何を知りたくて事業計画書を読むのかを理解する必要があります。例えば

  • 融資を検討する金融機関…事業主の安定性、返済する能力
  • 投資家…事業の成長性、社会への貢献度、面白さ、投資家メリット
  • 提携先…事業の安定性、提携するメリット
  • 社内メンバー…収益性、既存事業とのシナジーや効率、将来性

相手の期待に応え、納得させるメッセージをパワーポイントに織り込んで、事業計画書の目的を達成しましょう。

パワーポイントを書く前に、事業計画書の構成を考える

事業計画書に決まったフォームはなく、必ずこの流れでパワーポイントを作らなくてはいけないという決まりもありません。一般的に挙げられている事業計画書の項目をまとめてみました。

  • 事業の目的
  • 事業ドメイン、内容
  • 市場、競争環境と優位性
  • 経営資源
  • ビジネスモデル
  • マーケティング計画
  • 収支計画、目標
  • 資金計画
  • ロードマップ

事業計画書を見せる相手と目的によって内容や各項目の厚みは変わってきます。このためメッセージを整理して構成したうえでパワーポイントを書き始めたほうが、より目的に沿った事業計画書を作成しやすくなります。

パワーポイントではまず事業計画書のサマリーをつくる

事業計画書のメッセージと構成が決まったら、パワーポイントへの落とし込みを始めていきます。最初から細かな情報を入れてしまうと、伝えたいことが曖昧になりまとめづらくなるため、まず相手に理解してほしいポイントを1スライドに1つずつ入れていきます。ポイントについての最小限の説明を加えて、まず事業計画書のサマリーをパワーポイントで作成しましょう。思い入れが強い内容などは詳細な情報も盛り込みたくなるかもしれませんが、別のスライドで補足資料として作成したほうが、事業計画書のメッセージが簡潔に相手に伝わるパワーポイントになります。補足資料は、相手からの質問に回答する際に使用できます。

共通して必要なのは「実行性」と「実効性」の証明

事業計画書は未来について示すものであるため、ビジネスモデルや各種計画の青写真が果たして実現されるものなのか、説得力にかけるパワーポイントを目にすることがあります。構想を理解させるための論理も必要ですが、それを実行できる力があること、実現すると想定の効果が得られる根拠を示す必要があります。事実や根拠を証明するためにデータを提示する際に注意しなければならないのは、パワーポイントでのデータ、グラフの見せ方です。データ、グラフを載せただけでは何が言いたいのか相手には伝わらないことがあります。データが示す事実、根拠をはっきりと記載して、事業計画書の内容が「実行性」「実効性」を伴っていることを証明するパワーポイントを作成しましょう。

事業計画書のパワーポイントをきれいに清書

融資の相談、投資家へのアピールなど大切な場面での事業計画書は、きれいに体裁を整えることが望ましいと思います。凝ったデザインをする必要はなく、シンプルな配色で配置が整備されたパワーポイントは読みやすいだけでなく信頼感を読み手に与えます。 PPworkではパワーポイントの「清書」を行うアウトソーシングサービスを提供しており、きれいな資料への仕上げをお手伝いしております。「見た目を直している時間はない」という方はぜひご検討ください。

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パワーポイントの利点を生かした事業計画書で、
ぜひ事業成功へのマイルストーンを達成してください。

卒論発表のパワポをまとめる3つのコツ

卒論発表のパワポ、どうまとめたらいいの?

長い時間をかけて完成させた卒論。しかし限られた発表時間の中で何を話したらよいか、パワポをどうまとめたらよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 卒論の内容をパワポにまとめるコツをご紹介します。

1.パワポを書く前に卒論の内容を「ツリー」でポイントを整理する

卒論の各章で、ポイントになる段落を選びます。この段落の重要な文章を抜き出すか要約する文を書き出します。ポイントの文章をこちらの「ツリー」の構造に整理していきます。

一つのポイントについて、もう少し具体的に説明するポイントがあればツリーを下に追加しましょう。

2.卒論の発表概要を1枚のパワポに記載

1.で整理したツリーが概要の内容になります。ツリー構造が把握できるように箇条書きで記載するのがもっとも簡単です。この概要のパワポは発表の冒頭で使用し、どんな卒論発表なのかを最初に簡潔に伝えます。これにより発表全体を通して、相手に「わかりやすい」「整理されている」という印象を与えることができます。

この卒論発表の概要に沿ってパワポをつくっていきます。

3.それぞれポイントの説明を1スライドに記載する

パワポは「1スライド1メッセージ」で作るのが望ましいとされています。卒論の中のそれぞれのポイントが、発表者として伝えたいメッセージとなります。そのポイント、メッセージをはっきりとスライドの中に記載します。また1スライドの中に伝えたいメッセージを2つ以上入れないように注意しましょう。

パワポのスライドでは、文章はなるべく記載せず、グラフや表、図解を積極的に活用して卒論のポイントを説明します。文章よりも図にまとまっていたほうが相手は理解しやすくなり、発表に耳を傾ける余裕ができます。もし文章を記載する必要がある場合は短文の箇条書きにまとめるなど相手に読みやすくする工夫が必要です。

卒論発表の前にはパワポを見直して練習

卒論発表の最後の準備として、出来上がったパワポを何度も見直して練習しましょう。見直し、練習には以下のような目的があります。

  • パワポに誤字脱字がないかをチェックする
  • 発表中にパワポを見る時間を減らす
  • 当日の緊張の緩和

発表内容を頭に入れることで、前を向いて相手を見ながら発表することは説得力を増し、自信のある印象を相手に与えることができます。


卒論の研究成果を評価してもらえるパワポをつくって
気持ちよく卒業を迎えましょう。

PowerPoint資料が上手くまとまる!プレゼンの型

プレゼンの型を使って納得させるPowerPointを短時間で完成させる

PowerPointを作成しながら内容が上手くまとまらず、内容変更や順番の入れ替えをしてあれこれと考えるうちにプレゼン前の資料作成に長い時間を費やしてしまった経験はありませんか。また、上司など周囲から指摘を受けて編集していくうちに資料内容がまとまりを失ってしまい、頭を抱えてPowerPointに向かう方も少なくないようです。 このような苦労を避けるために、まずはプレゼンの型を使いこれに沿ってPowerPointの内容をまとめてみてはいかがでしょうか。プレゼンの型に沿った構成を守ることで周りからの受ける細かな指摘に振り回されることも少なくなります。

PowerPointに向かう前に、プレゼンの型を選ぶ

チェック1:作成するPowerPointは、何のためのプレゼンに使うのかを確認する

プレゼンの目的は具体的には千差万別ですが、大きくは2つの目的に分けられます。

一つ目は、相手を説得するためのプレゼン。営業資料、社内で稟議を上げるもしくは投資家にむけたプレゼンもこれにあたります。相手になんらかの意思決定を促すことが目的です。 二つ目は、相手に把握を求める説明を意図したプレゼン。社内外への報告や研修での資料は、相手に説明しメッセージを認知してもらう、内容を理解してもらうことを意図しています。

チェック2:PowerPointの目的にあったプレゼンの型を選ぶ

チェック1で整理したプレゼンの目的に基づいて、適したプレゼンの型を選びます。相手を説得しやすい話の順序と、相手が内容を把握しやすい説明の順序は少し異なるためです。プレゼンの型は目的にあった順序、構成がきちんと踏まえられています。

PowerPointをまとめやすい代表的なプレゼンの型

プレゼンのノウハウを教える研修や書籍で様々なプレゼンの型が紹介されていますが、ここでは一般的によく使用されるものをいくつかご紹介します。

PowerPointがまとまるプレゼンの型1:「DESC法」

メリットを明示するため、相手の承認を得るのに適した構成です。

PowerPointがまとまるプレゼンの型2:「PDF法」

何をしてほしいかを明確に伝え相手に行動を促すための型です。

PowerPointがまとまるプレゼンの型3:「PREP法」

理解、記憶を促すとともに説得力が増すため、説得するプレゼン、把握を求めるプレゼンともに使える構成です。

PowerPointがまとまるプレゼンの型4:「STAR法」

業務報告など、自分が行ったことを理解してもらうプレゼンに適しています。

PowerPointがまとまるプレゼンの型5:概要から詳細へ

テーマについて知識がない相手が頭の中を整理しやすい構成です。

PowerPointがまとまるプレゼンの型6:時系列で展開

内容全体を網羅して説明し、ムラなく理解してもらいたいときに有効です。

ご紹介したプレゼンの型は、プレゼンをつくるルールではありませんがプレゼンの方向を決める上での選択肢が得られPowerPointの作成を手助けしてくれるツールです。

PowerPoint「内容まとめサポート」サービス利用で、プレゼン準備をスムーズに

PPworkではPowerPointの内容が上手くまとまらない、まとめに時間がかかりすぎるというお悩みに対して「内容まとめサポート」を提供しています。オンラインでのミーティングの他、必要に応じて資料のラフ案の作成資料の仕上げも行います。

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プレゼンの型を活用して、
質の高いPowerPoint資料を短時間で作成しましょう。

そもそもパワーポイントとは?

パワーポイントとはなんだろう?

プレゼンテーションをするときに普通に使われるようになったパワーポイント。まだ個人にパソコンが普及するまでは、営業するときはきれいに印刷されたパンフレットと手書きの見積書を持って客先を訪問していました。それが今では打ち合わせのたびにパワーポイントで資料を作って説明することが多くなりました。ではなぜパワーポイントを使っているのでしょう?

パワーポイントとはポイントを強調する補助的なツール

パワーポイントとは読んで字のごとく、説明したい内容の「ポイントにパワーを与える」つまり、ポイントを強調するためのツールです。紙に印刷されたパンフレットやカタログなどはたくさんの情報が載っており、打ち合わせの中で必ずしも必要ない情報もあります。できる限り必要ない情報をそぎ落として、重要なポイントに集中してもらうために使うとパワーポイントの力が発揮されます。

TED(https://www.ted.com/)のプレゼンテーションを見たことがあるでしょうか。講演者の後ろの大きなスクリーンに映し出されているのは、写真1枚だけ、1単語だけ、グラフだけといった非常にインパクトがあり、最も重要なことしか表示されていません。今話しているのが何なのかをわかりやすくするためにポイントだけ表示しているのです。

1スライドに情報を詰め込むと逆効果

特に日本人のプレゼンテーションで多くありますが、細かい情報まで入れ込もうとして1枚のスライドの中に情報を詰め込んでしまったり、プレゼンテーションの中で何度も同じ情報を入れてしまったりする人がいます。1スライド1メッセージとよく言われますが、重要なポイントに集中してスライドを作成することが大切で、情報が多すぎると重要なポイントがぼやけてしまい、パワーポイントを使用する意味がなくなってしまいます。

なぜ情報を詰め込みたくなるのか

パワーポイントで作る資料の役割を正しく認識しないと情報を詰め込んでしまいます。パワーポイントで提出した資料が相手先の社内でひとり歩きすることを恐れるあまりに、非常に細かい情報まで資料に入れ込みたくなってしまい、結果情報過多になってしまうのです。もしひとり歩きするリスクを恐れるのであれば、情報を詰め込むのではなく、注意書きとして「※詳細の内容は別途見積書をご参照ください。」や「※詳細は利用規約をご参照ください。」など、資料のどこかに1文だけ入れておけばよいわけです。その資料が果たす役割として最も重要な目標は何かを明確にして、その目標に向かうために必要ではない情報は別の場に預け、目標達成するための情報に注力することが重要です。

資料の内容に自信がない場合は誰かに頼ることも必要

PPworkでは、ご担当者様のスムーズかつ効果的な資料準備をお手伝いするためのオンラインミーティングサービス「内容まとめサポート」を提供しています。資料を読む相手の視点・メリットを見直し、ロジックに基づいた情報整理、図解化などの視覚的表現のアイデアをサポートします。

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パワーポイントとは何なのか?
いま一度立ち返ってわかりやすい資料を作りましょう!

無料テンプレートを活用して
オシャレなパワポをつくろう

パワポの印象を決めるテンプレートをもっとオシャレに

見やすくてわかりやすいだけでなく、パワポはそのデザインは相手が受ける印象に大きな影響があります。

プレゼンターのブランドや企業イメージの他、プレゼンのテーマに合ったテンプレートを使用することも大切ですが、プロジェクタへの投影やPDFの配信などパワポをどのような場面で見てもらうか、その使い方でも適切なテンプレートは変わってきます。 しかし、自分でセンスのあるテンプレートをつくるのは大変です。そんな時に活用したい、オシャレなパワポのテンプレートを無料でダウンロードできるサイトをご紹介します。

海外のプレゼンのような、オシャレでかっこいいパワポテンプレートが手に入る!

Slides Carnival https://www.slidescarnival.com/ja

インパクトがあって優れたデザインのテンプレートがずらり。視覚重視のプレゼンをつくるならこのサイトがおすすめです。登録不要で利用できるため、人気のあるテンプレートダウンロードサイト。

パワポの内容もオシャレにデザインできるオブジェクトも魅力

ALLPPT.com https://www.free-powerpoint-templates-design.com/

テンプレートのデザインに合わせた内容例がスライドに入っているため、そのパーツを活用して中身もブラッシュアップできます。 「Business」「Education」などカテゴリ分けされているので、テーマにあったテンプレートを選びたい方にもおススメ。

テンプレートにぴったり合うイラストなどイメージ素材も一緒にダウンロード

Slidego https://slidesgo.com/

イラストや写真イメージを活用したテンプレートが多く掲載されています。そのイラストなどイメージ素材も入手できます。Googleスライドでテンプレートを使用する方は、このサイトからワンクリックで取り込みも可能。

オシャレなだけじゃ使えない?
やっぱり日本語のパワポにあったテンプレートが一番

Bizocean 書式の王様「 PowerPoint 」の書式テンプレート https://www.bizocean.jp/doc/search/all/ppt/

海外のスライドでは内容が入りきらない、デザインが強すぎて使いにくいという方にオススメなのがこちらのサイト。利用には会員登録が必要ですが、パワポだけでなく、契約書や管理表など多種多様なテンプレートがダウンロードできます。

イメージ、資料内容に合ったオリジナルのテンプレートが必要な場合

PPwork オリジナルテンプレート作成 http://ppwork.biz/option/

PPworkでは要望や用途に合わせて、独自のテンプレートを制作します。資料の内容もそのデザインに合わせてブラッシュアップしています。企業イメージなどをきちんと反映し、内容にぴったりあったオリジナルのテンプレートが必要な方へのサービスです。


適切なテンプレートを活用してオシャレなパワポを作りましょう。

たて型のパワーポイントの作り方

たて型のチラシやリーフレットをパワーポイントで作ろう

パワーポイントで作られている縦型のチラシやリーフレットを見かけると思います。そんなチラシやリーフレットをパワーポイントで作るときの設定方法などをご紹介します。 印刷するときにプリンターを使ったり、印刷会社にお願いしたりすると思いますが、どのように印刷されるかをあらかじめ確認しておくことで、印刷したときの失敗を防ぐことができます。

まずはパワーポイントをたて型の設定に変更

パワーポイントを開いたら、「デザイン」→「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ」の順にクリックします。

すると以下のようなウインドウが出てくるので、左側のスライドのサイズ指定のところは「A4 210×297mm」を選択して、右側の印刷の向きスライドを「縦」にチェックしてOKを押すと編集画面のスライドが縦型になります。

プリンターの設定にも注意

ただ、この設定はプリンターで印刷するときに周りに余白がある想定の設定となりますので、お使いのプリンターがフチなし印刷ができるタイプで周りの余白も無くしたい場合は、スライドのサイズ設定の幅を21.0cm高さを29.7cm(A4サイズの場合)と入力します。

印刷する時には必ずプリンターの設定をフチなし印刷にしておくようにしましょう。

印刷会社のたて型のパワーポイントのテンプレートをダウンロード

パワーポイントのデータのまま印刷をすることができる印刷会社では、あらかじめ縦型の設定がされているパワーポイントのテンプレートを無料で用意していることが多いです。 印刷会社ごとに設定が違いますので、必ず依頼する印刷会社のテンプレートをダウンロードして使うようにしましょう。

プリンターのフチなし印刷や印刷会社での印刷で注意しておきたいこと

プリンターのフチなし印刷の場合、紙よりも少しはみ出して印刷することでフチがない印刷になっていることが多いです。また、印刷会社の場合は、大きめの紙に印刷して後から裁断する方式になることが多いです。どちらの場合もスライドのぎりぎりまで文字を入れてしまうと印刷時に文字が切れてしまうことがあるので、少なくとも周り1cmには文字を入れないようにしておくと失敗しないでしょう。

チラシやリーフレットのデザインをプロに依頼することもできる

PPworkではリーフレットやパンフレットなど、印刷物の原稿をパワーポイントで制作します。パワーポイントの原稿なので手直しもご自身でできるので、一度制作すれば後は自由に変更することができます。


パワーポイントでたて型のチラシやリーフレットに挑戦してみましょう。

資料ブラッシュアップのアウトソーシング「Googleスライド清書」

リモートワークの増加により、Googleドライブでの資料共有、Googleスライドで資料を修正する場面が増えています。安全な環境下で簡単に社内外とデータの共有ができ、複数のメンバーによる編集が可能な点も業務を行う上で大変便利だと言えるでしょう。

しかしPowerPointファイルをアップロードした時の不具合や編集の際の操作性や機能が限定されることが、資料のレベルの低下、作業時間の増加の原因にもなっています。 10年以上PowerPointを専門に様々な企業様の資料作成をお手伝いしてまいりましたが、この度社内のトレーニングを経てGoogleスライドの資料ブラッシュアップも承ることができるようになりました。「Googleスライド清書」のサービス概要とともにご紹介します。

<解決課題1> 
社内のPowerPoint資料をGoogleスライドに移行させる際の不具合解決が大変

PowerPointスライドをインポートした時に起きる不具合の補正が必要

リモートワーク推進に伴って資料をGoogleドライブに移行する際に、以下のような不具合を補正するのはかなりの時間を要します。

  • フォントの種類や大きさ、改行位置の変化による体裁の崩れ
  • グラフが画像化されることで編集できなくなる
  • 設定されていたアニメーションが変化してしまう、など

この補正作業を当社へアウトソーシングいただくことで効率化できます。

<解決課題2>
ちょっとした調整に時間がかかりすぎる

これまでのツールとは異なる操作性でちょっとした修正も負担に

整った資料は読みやすく、説得力があります。しかし、資料の体裁を整えることに大切な時間を費やすのは好ましいことではありません。私たちはその作業時間の無駄を削減します。

<解決課題3>
見栄えのする資料まで仕上げるのが難しい

選択できる色が限られ配色をしづらいため、センスのある色使いにならない

機能が限られて、思うようなデザインにできない

社外へ向けた資料はキレイで見やすい必要がありますが、PowerPointのようなデザイン性をGoogleスライドで再現することは困難です。当社の資料デザインのノウハウとGoogleスライドの機能を使って最大限に見栄えのする資料に仕上げます。


株式会社PPworkが
Googleスライドの編集アウトソーシングサービスを実現。

スライドデザインに特化した
制作会社のデザイン技術

気軽に依頼できる
価格設定

内容を入れただけのスライドでも結構です。
御社のGoogleスライドを共有してください。
私たちが見やすい配置、整った配色に清書してお戻しします。


Googleスライド清書 1スライド¥2,500(税別)

テキストや図解の位置や大きさを整え、フォントや色調をきれいに統一


グラフ描起し 1スライド¥1,500~(税別)

画像化してしまったグラフや数値データから、Googleスライド上で編集可能なグラフを作成


アニメーション設定、調整  1スライド¥1,000~(税別)

Googleスライドへのアニメーション設定のほか、PowerPointインポート時に変化したアニメーションを適切に調整


  • ご依頼の資料の量、清書内容により費用をお見積りさせていただきます。お気軽にご相談ください。
  • お急ぎのご依頼にも特急料金で対応。最短で、ご依頼の翌々日に初稿提出。(対応可否を事前にお問い合わせください)

■詳しくはWebサイトをご覧ください。 http://ppwork.biz/google-seisyo/


▼▼▼「Googleスライド清書」アウトソーシング を支える2つの強み▼▼▼

① きれいで見やすい資料作成のコツと経験(制作会社としてのノウハウ)

2009年の創業より、10年以上スライドデザインに特化し、法人・個人、業種を問わず1500件以上の様々な資料作成を行ってきました。配置の整え方、色の選び方など、これまで培った当社のコツによりGoogleスライドでもきれいで見やすい体裁の資料に仕上げます。

② 低コスト、短納期対応を目指した 日本、ベトナムの2拠点体制

2020年3月にベトナム ダナン市に制作子会社TiDocs Desining Co,.Ltdを設立し、資料デザインについて当社独自のマニュアルによってトレーニング実施。運営コストを低減しつつ、日本の制作拠点との連携によって品質を維持した制作を実現できる体制を整えました。


株式会社PPwork(http://ppwork.biz

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5階

マンガ+PowerPoint パワーポイントサンプル

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